タトゥーデザインの意味
面:ひょっとこの刺青 和彫りの意味
メン:ヒョットコの刺青和彫りの画像付きで解説 (和彫り)
ひょっとこは、潮吹き面(しおふきめん)ともいわれ、夫婦円満、家内繫栄、五穀豊穣などを願う縁起物として扱われます。
口はすぼめて曲げたようにとがり、左右の目の大きさが違うこともあり、滑稽(こっけい)な顔の男の仮面で、頬被りをしている場合もあります。あるいは面を付けた人は頬被りをすることが多いです。
ひょっとこの語源は、竈(かまど)の火を竹筒で吹く「火男(ひおとこ)」がなまったという説があります。また、口が徳利(とっくり)のようであることから「非徳利(ひとっくり)」からとの説などもあります。
ひょっとこは田楽や祭礼における舞いや踊りの中での道化役としてしばしば登場します。
里神楽(さとかぐら)でも女性の「おかめ(おたふく)」と対に演じられることが多いです。
おかめとひょっとこを組み合わせた刺青は、夫婦円満の象徴でお互いを笑顔にさせることの大切さを教えてくれるとして人気があります。
スタイル
メンズ